日语语法 » 古典文法读《竹取物语》,学古典文法(13)
【竹取物語 本文】
その中に、なほ言ひけるは、色好みと言はるる限り五人、思ひやむ時なく夜昼来ける。その名ども、石作(いしつくり)の皇子?庫持(くらもち)の皇子?右大臣阿部のみむらじ?大納言大伴(おおとも)の御行(みゆき)?中納言石上(いそのかみ)のまろたり、この人々なりけり。
【現代仮名遣い】
そのなかに、なおいいけるは、いろごろみといわるるかぎりごにん、おもいやむときなくよるひるきける。そのなども、いしつくりのみこ?くらもちのみこ?うだいじんあべのみむらじ?だいなごんおおとものみゆき?ちゅうなごんいそのかみのまろたり、このひとびとなりけり。
【现代日语译文】
その中で、依然として言葉をかけ続けたのは、「色好み」で有名な者だけ5人が、かくや姫に寄せる思いを断ち切ることができなくて、夜となく昼と なく訪ねてきました。その5人の名前は、石作皇子、車持皇子、右大臣阿部御主人、大納言大伴御行、中納言石上のまろたり、という人々でした。
引自栄光への架け橋
【参考汉译】
於其中,仍有直言相來者,世評倜儻之五人,不捨思慕,晝夜皆來。其名曰——石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麿足,是也。
引自私译竹取物语
【词语注释】
色好み(いろごのみ[3]):情事を好むこと。特に古典文学で、恋愛の情趣を理解すること。/好色。特别地,在古典文学中指能解恋爱之风情。文中是后者的意思。
思ひ止む(おもひやむ)[動マ四]:思いとどまる。あきらめる。/断念,放弃。
夜昼(よるひる[1]):昼夜。
皇子(みこ[1]):天皇の子供を敬っていう語。/天皇后代的尊称。
右大臣(うだいじん[2]):律令制の太政官で、左大臣の次に位し、政務を統轄した官。/律命制中的太政官之一,统管政务,地位仅次于左大臣。
大納言(だいなごん[3]):律令制で、左右大臣に次ぎ太政官の次官にあたった役職。/律令制官职,位居左右大臣之后,相当于太政官次官。 中納言(ちゅうなごん[3]):律令制で、太政官の次官。大納言に次ぐもので、職掌は大納言とほぼ同じ。/律令制中的太政官次官,位置次于大纳言,职权与大纳言大抵相同。
【文法解釈】
一、「なほ言ひけるは」「色好みと言はるる限り」
连体形的体言用法
「连体形的体言用法」也就是「准体法」我们在第八期的节目中就己经接触过一次了。所谓「连体形的体言用法」就是将活用语的连体形当作体言来使用。
上面的「なほ言ひける」就相当于「なお言ったの」,指的是那些仍想向竹取姬传递情思的人。
「色好みと言はるる」相当于「色好みと言われるもの」,指被人们称作「色好み」的人。
二、「色好みと言はるる」
这里的「言はるる」是「言ふ」+被动助动词「る」的连体形。
助动词「る」「らる」
活用:下二段活用
基本形 未然形 连用形 终止形 连体形 己然形 命令形
る れ れ る るる るれ れよ
らる られ られ らる らるる らるれ られよ
接续:
《竹取物语》 |